人気のウェディングドレスの種類とは？

お姫様のような華やかなシルエットのウェディングドレスを選びたいなら、プリンセスラインがおすすめです。プリンセスラインは、ウエスト部分から裾にかけてフレアが広がるタイプ。定番のAラインは少し裾が広がっているタイプで、アルファベットのAのような形が特徴です。マーメイドラインは、人形の尾ひれのように膝下あたりからドレスが広がっているシルエット。体のラインが美しく見え、大人っぽい印象に仕上がります。エンパイアラインは、胸部分の切り返しからすとんと落ちるような直接的なシルエットです。スレンダーラインはボリュームが少なく、細身なシルエットのドレスです。シンプルなデザインが多く、レストランやガーデンウェディングなどのカジュアルスタイルの挙式におすすめです。

スカート部分の種類にも注目しよう

ウェディングドレスの印象を大きく左右するスカート部分にも、さまざまな種類があります。ラッフルスカートは、布のひだを寄せてボリュームアップさせるタイプです。ひだの幅が狭く数が多いほどボリュームがアップし、ゴージャスな印象に仕上がります。写真映えするドレスを選びたいなら、トレーン付きのスカートがおすすめです。トレーンとは、ドレスの後ろに長く伸びた裾のこと。トレーン部分が取り外し可能なドレスもあるので、チャペルではトレーンを付けて、披露宴ではトレーンを取り外すのも良いでしょう。バルーンスカートは、風船のように丸みをもたせるスカートのことです。ふんわりと丸く膨らんだバルーンスカートは、上半身をすっきり見せてくれる効果も期待できます。